包茎手術のその後について。よくある事例と注意点について熊本で調べてみた。

包茎手術を検討するうえで心配事の一つとして、術後の状態があるかと思います。

基本的に包茎手術は余った包皮を切除し、通常時でも完全に露茎する状態にします。

つまり何らかの手段を用いてペニスの一部を切る事になりますので、術後ある程度の負担を強いられる事になります。

一方で、包茎に関して調べてみると、すぐに終わって元通りの生活が送れるような印象を持つ広告をよく目にします。

果たしてどれが本当なのか?

この記事では、そんな包茎手術のその後について。よくあるトラブルと注意点について熊本で調べてみました。

包茎手術を甘くみてはいけない。その理由について。

包茎手術に関して調べていると、次のような文言をよく目にするかと思います。

・日帰り手術でかんたん。

・痛みを感じない治療であっという間に終わる。

・包茎手術が3万円から。

・治療後もすぐに元の生活ができる。

というように、いかにもかんたんですぐに治るような印象を受けますが

油断しないように気をつけるようにしましょう。

確かに包茎手術は日帰り手術が基本ですし、減痛治療による痛みを抑えた治療など、患者の方に寄り添った処置をしてくれる包茎クリニックがほとんどです。

しかし、術後しばらくはある程度の身体的負担や、日常生活に制限がかかってしまいますので、包茎手術は安易に考えて甘い言葉に飛びつかず、慎重で計画的に取り組むようにしましょう。

包茎手術後の生活やケアについて。

では、包茎手術後の生活はどのような制限があって、どう対処していく必要があるのか?

包茎クリニック全般の術後のケアについて調べ、まとめてみました。

入浴は1〜2週間の我慢が必要。

シャワー

手術当日は入浴だけでなく、シャワーも控えるように指導されます。

特に汗をかきやすい夏場に手術をされる方は、手術前に入浴やシャワーを済ませておくようにしましょう。

クリニックによって意見は分かれますが、翌日からのシャワーに関しては患部を濡れないようにすれば大丈夫と回答されるところと、2〜3日は控えるように指導するところもあります。

入浴

入浴に関しては、ほぼ全てのクリニックで最低1週間は禁止されます。

長いところでは2週間ほど入浴を控えるように指導されます。

その理由としては、患部を温めると傷口が開きやすくなったり、雑菌が入って炎症を起すリスクが高い事が挙げられるからです。

入浴や銭湯が好きな方には辛い時期になりますが、少しの間だけ我慢しましょう。

激しい運動や局部に負担がかかる行動。

自転車やオートバイの運転

意外に盲点なのが、日常生活でよく使う自転車やまたがって乗るオートバイの運転も控えるように指導されるところもあります。

自動車やシートに座るスクーターであれば大丈夫なようですが、またがるといった行為がやはり局部に負担がかかってしまうので、術後1週間ほど控えるように指導するところが多いです。

激しいスポーツや肉体労働

また、スポーツや運動も種類によりますが、軽いものでも1週間、激しい動きや下半身の負担が大きいスポーツなどは術後3週間程度は専門医からも控えるように指導されます。

仕事に関しても同様で、デスクワークのようなあまり動く必要がない仕事であれば大丈夫ですが、思い荷物を担いだり肉体労働に従事されている方は医師と相談のうえ治療を行う必要があります。

期間を守らず強行してしまって、運動中や仕事中に出血し、慌ててクリニックに駆け込む方も時々いらっしゃるようです。

オトコにとって最も辛い禁欲生活。

包茎手術後の生活で、最も辛いのが禁欲生活です。

オナニー

セックスだけでなく、オナニーも術後最低でも3週間はほとんどのクリニックで禁止されるようです。

勃起に関しては意見が分かれるようにですが、傷口に負担がかかってしまうため、あまり勃起しないように気をつける必要があります。

セックス

セックスに関しては早くても3週間、ほとんどのクリニックで多い禁止期間が4週間です。およそ1ヶ月は我慢を強いられます。

パートナー女性がいる方にとっては、大変辛い時期になりますし、もし内緒で治療される場合だと、上手くやり過ごす必要があります。

オナニーにしろセックスにしろ、どちらも傷口が最も開きやすく、術後のトラブルとしても最も多い原因となっていますので、最後の正念場と言えるでしょう。

まとめ

この記事では、そんな包茎手術のその後について。よくあるトラブルと注意点について熊本で調べてみました。

大手クリニックの術後のケアについて、調べてまとめてみたところ完全に元の生活に戻るまでは、だいたい4週間の間は何らかの制限が必要となる事がわかりました。

制限の期間はそれぞれ違いがありますが、最も長い間我慢を強いられるのがオナニーやセックスという男にとって辛い禁欲期間です。

3週間も経つと傷口の違和感も感じなくなってくる事もあり、どうしても「もう大丈夫だろ。」と、自己判断で行為を致してしまう場合があります。

しかし、傷口が裂けて出血したり、せっかく高い手術費をかけてキレイに仕上げてもらったとしても、また再手術になってしまう恐れもありますので、我慢するようにしましょう。

その期間さえ終わればもう包茎で悩まされる事はなく、元の生活どころか人前で下半身をさらけ出す場面が突然訪れても堂々としていられる生活が手に入ります。

そのためには、安心して治療を受けられるクリニックをご自身で選択する事が大切です。

クリニックの選び方については、こちらも参考にしていただけます。

今回の内容がお役に立てれば幸いです。