包茎の中でも最も多い仮性包茎ですが、同じ仮性包茎でも程度は人によって様々です。
ほぼムケチンに近い状態から、亀頭の半分以上皮が被っている状態の人もいて、自分では判別が難しい包茎でもあります。
仮性包茎は真性包茎のような重度の包茎ではなく、病気でもないので緊急性も高くないですし、清潔さを保てれば日常生活を送る上で特に困る事もありません。
しかし、見た目のカッコ悪さやイメージから包茎である事をコンプレックスに感じ、「何とか自力で改善できないか。」と考える方も多いかと思います。
そこでこの記事では、熊本で仮性包茎を自力で改善したいと考えている方に、その可能性と方法について調べてまとめてみました。
このページではこのような事がわかります
入浴時に自分で剥き続ける事で解消するのか。
入浴時などに包皮を剥く習慣をつけていくうちに、段々と剥けてくるのではないか？
このように考えて剥きグセをつけようとする方もいるかと思います。
しかし、結論からいうと、少しは剥きやすくなるかもわかりませんが、基本的に成長期を過ぎた１８歳以降であれば、ペニスが大きくなる事はなく、根本的な包茎の改善とはいかないでしょう。
特にカントン包茎に近い半分以上包皮が被っているような方は、期待するような効果はまずなく無理に剥く事で、元に戻せなくなるリスクもあります。
危険ですので無理に剥く行為は、やらないようにしましょう。
包茎の矯正器具で解消できるか？
自力で剥きグセをつけるのが無理ならどうするか。
一度は検討したくなるのが矯正器具を使っての包茎解消ではないでしょうか？
包茎器具に関しては、ネット通販でも気軽に購入できるという事で安価なものであると数百円で試せるものもある事から、購入される方も多いようです。
特に地方や郊外に住んでいると、近くに包茎専門のクリニックを見つける事も店舗自体がなかったり、なかなか困難です。
遠方まで通うといった時間的な問題に対しても、矯正器具であれば自宅で試せますし、人にもバレないといった利点があります。
豊富な矯正器具の種類とその効果について。
それでは矯正器具についてみていきましょう。
実は包茎の矯正器具は豊富に種類がありますが、大きく分けて３種類あります。
・履いて矯正する下着タイプ
包皮に剥きグセをつける為に改造した下着を履いて矯正しようと考えられたのが下着タイプです。
このタイプは何か手間をかける必要もなく、ただ履いているだけで矯正ができるという点がウリで、仕事中や外出中でも関係なく剥きグセをつけられます。
しかし、粗悪なものだと見た目ですぐにバレてしまうリスクがありますので気をつけましょう。
・リングで固定して矯正するリングタイプ
リングタイプは特殊なリングをペニスに嵌めて矯正するタイプです。
このリングタイプのメリットとしては、矯正器具の中でも特に安価で購入できますので、気軽に試しやすい点です。
こちらも下着タイプと同様、嵌めるだけで矯正を促す事ができますので仕事中や外出先でも使用できますが、外れてしまったり紛失するリスクがあります。
また、無理に嵌めて陰茎を傷つけてしまうなどの危険性もありますので扱いには注意しましょう。
・剥いた状態を接着剤で固定する接着剤タイプ
最後は手で剥いてその位置に接着剤を塗布して固定する接着財タイプによる矯正です。
こちらのタイプの最大の利点は、見た目でバレる心配がない事です。
裸の状態でもパッと見ただけでは気づかれませんので、人目を気にしたりバレる事を心配せずに済みます。
しかし、こちらも扱いを間違ったり処理を誤ると、剥がせなくなってしまったり、無理に剥がそうとして陰茎の一部が裂けるリスクがあります。
粗悪なものだと、洗ってもなかなか粘着が落ちないといったトラブルも散件されますので注意しましょう。
矯正器具では根本的解決には至らない。
矯正器具の目的はあくまで剥きグセをつける事であり、包茎の根本的な解決にはならない事を予め認識しておく事が重要です。
医学的根拠に乏しく、安全面でもリスクがありますので誤った使用方法や体質に合わないと感じたらすぐに使用を中止しましょう。
無理に使用して炎症を起こしたり、ペニスに傷をつけてしまうといった事例も多く出ているようです。
まとめ
この記事では、熊本で仮性包茎を自力で治したいとお考えの方に向けてよくある対処方法についてまとめてみました。
基本的に包茎は成長期を過ぎた18歳あたりから自然に包茎が解消することはなく、根本的な治療を考えると手術しかありません。
しかし、熊本県内には包茎専門のクリニックも少ないですし、ペニスの治療ということで相談もしづらく、メスを入れるのが怖い方も大勢います。
そこで、自力で剥きグセをつけようとしたり、包茎の矯正器具を使って解消しようと考える方がいますが、やはり根本的な解決には至りませんし、使用方法を誤ったりすることで却って状態が悪化してしまう事も。
根本的な解決となれば、やはり包茎専門のクリニックで手術を行う事が近道といえます。
クリニックの選び方については、こちらも参考にしていただけます。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
